出会い

僚です。今回から32について話していこうかと思います。

まずは、購入に至った話でもしますかね今回は物語風に。ノンフィクションです。

親の遺伝なのか何なのかわからないですが小さいころからスポーツカーが好きで中学の頃なんか「免許取ったらGT-R34」を買うとか言ってましたね。そんな願いも叶わず現実を見てS14シルビア辺りを探すかなと日々考えていました。

当時コンビニで働いてた頃、雰囲気がちょっと怖いツナギを着た整備士風の男性がよく来てました。最初は軽く話す程度でしたが、たまたまプライベートでパチンコをしていたらその男性が横に座ってきました。「君もパチンコ打つのか、若いのに珍しいな。」と閉店間際まで黙々と二人で打ってました。2人とも勝ち「この後、呑み行くか?」とたまには知らない人と呑むのもアリだなとついていきました。話を聞いていくとどうやら中古車販売の仕事をしているらしい。まぁ相手にしてくれないだろうなと思いながら「14らへんのスポーツカー探してます。」と言っておき、「探しておくよ」とその場を後にしました。

コンビニでも話が膨らみ何時しか常連から歳の離れた友達になっていきました。14の話も忘れかけていたころ、「良いやつあったんだけど100万超えるよ」じゃあ、社会人になってからでもお世話になりますね。と諦めかけたところ「そういや、スポーツのクーペ1台入ったんだけど一応見る?」なんて、話が来たので見ますと即答。

廃車と部品取り車の間にポツンと置いてある一台GT-Rかと一瞬驚いたがどうやら違うらしいまだこのころは詳しくなかったのでHCRやHRシリーズなど全くの無知であった。ただ、まだ死にたくない走りたいとどこからか聞こえてくる感じがした。

内装も廃れていた運転席側にシートがあるが、廃車になったシビックから仕入れてきたらしい。つまり、移動のためにただ置いてあるだけでシートが両方ない状態である。乗るまでに金はかかるなとハッキリと分かった。

見る限りではドリ車仕様だと、正直に言うと自分はあまり32のデザインが好きではなかったがこの車体を見たとたんに受け入れるようになった。まるで湾岸ミッドナイトのZみたいな出会いであろう。死にたくはないが・・・。前オーナーも生きておりなぜ売ったのかその時はわからなかった。ただ、一つの目標は達成できた初めての愛車はスカイラインだと。

こんな感じで中古屋の人と仲良くなって車購入に至ったわけです。人脈作りって大事ですよね。次からは復活させるべくパーツを探したり軽く弄ったりなんだかんだ紹介していきますのでよろしくお願いします。

Team:Aventura offcial

自転車で見つける。 見たことのない遠くの景色。 近くの気付かなかった景色。 モットーは速さではなく冒険。 人生は冒険旅行なのだ。

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